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2015年度4月-5月、ニュース

   

ベテラン漫才コンビの「今いくよ・くるよ」さんのいくよさん胃がんで死去。

ベテラン漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(いま・いくよ、本名里谷正子=さとや・まさこ)さんが28日午後、亡くなった。67歳。京都府出身。昨年9月に胃がんが見つかり、闘病しながらステージに立ってきた。細い体形と濃いめのメークで知られ、84年には上方漫才大賞を受賞するなど、本格女流漫才師として活躍した。葬儀・告別式の日取りは未定。いくよさんは昨年9月7日、京都市のよしもと祇園花月の出番終了後に体調不良を訴え、翌8日、自宅近くのかかりつけ医で受診したところ「おへそ周辺に、しこりがある」と診断され、別の大阪市内の病院で胃がんが見つかった。同17日に入院し、手術はせず、抗がん剤治療を行うなどして11月5日に退院。抗がん剤治療を継続しながら3カ月後の12月3日に、よしもと祇園花月の舞台で仕事復帰した。「今までの彼氏より、がんの方が長い付き合いになると思う」と漫才師らしく笑いを交えて闘病への決意を表明し、くるよの持ちギャグ「どやさ」をそろって披露するなど元気な姿をみせていた。                                                     (2015/05/29)
   

俳優の今井雅之さん54歳で末期がんで死去。

大腸がんで闘病していた俳優の今井雅之さんが28日未明東京都内のの病院で死去した。54歳だった。通夜、葬儀は近親者のみで営む。後日、お別れの会を開く予定という。兵庫県生まれ、陸上自衛隊を経て俳優の道に進み、テレビ、映画、舞台などで活躍した。代表作の主演舞台「THE WINDS OF GOD」では原作・脚本も手がけ、91年度の文化庁芸術祭会賞(演劇)を受賞。漫才師が過去にタイムスリップし特高隊員となって生きる物語で、ライフワークとして取り組んだ。96年には、映画「静かな生活」で日本アカデミー賞秀助演男優賞を受けた。昨年、大腸がんを手術し、治療を続けていた。4月21日に「THE WINDS~」の降板を発表。所属事務所などによると、同30日に記者会見で末期がんと明かし、「(2月の)会見で腸閉塞だとウソをついたことはすいませんでした」と謝罪、「あの時は絶対に(舞台に)立てると思っていました。役者が舞台をおりるのは本当に悔しい」と声を振り絞った。代役を立てた東京・新国立劇場での公演最終日の今月5日、舞台にかけつけ、「病人としてではなく役者として立ちたかったです。役者人生を充実できるようがんと闘うつもりです」とあいさつした。一貫して復帰への強い意欲を見せ、治療やリハビリーに励んできたが、容体が急変したという。。                                                                     (2015/05/29)
   

札幌医大、教授を兼業規定違反で解雇!。

札幌医科大学は5月25日、医学部の50歳代の外科系教授が、学外での兼業回数や収入を過少報告していた事実が確認されたことなどを理由に、懲戒解雇処分とした。          教員の懲戒処分について                 各位                                   北海道公立大学法人札幌医科大学
 平成27年5月25日付けで次のとおり、本学教員に対する懲戒処分を行いましたので公表します。
1  被処分者   医学部 教授(50歳代)
2 処分の量定  懲戒解雇
3 処分年月日    平成27年5月25日
4 事案の概要
(1) 同教授は、道内医療機関に対して行った兼業(診療支援)について、その結果(回数、所要時間、
   従事内容、報酬額)を大学に報告しなければならないにもかかわらず、その一部しか大学に報告
   していなかった。また、一部の医療機関における兼業1回当たりの報酬額を大学に過少に報告した。
(2) 同教授は、本学給与及び大学に報告のあった兼業による報酬のほかにも、本学から得られる給与
   を大幅に超える給与収入があるにもかかわらず、大学の兼業許可を得ず、また報告もしていなかった。
(3) 同教授は、大学が設置した調査委員会からの文書による照会や事情の聴取に全く応じず、また、
   大学がこれらの照会や聴取への協力を業務命令として命じたにもかかわらず、従わなかった。
(4) 同教授は、出張期間中に出張先及び用務地から移動して兼業に従事したにもかかわらず、兼業の
   事実を報告せず、また、旅行命令の変更など必要な手続を怠っていたことにより支給が認められ
   ない旅費を受領したものがあった。
(5) 上記各項をはじめ、本学の信用を著しく失墜させる行いがあった。
5 本学の対応 
 平成26年末に学内外から、同教授が本学兼業規程に違反して兼業を行っているとの通報がありました。理事長から同教授に事実関係を質したところ、同教授からは違反はないとの回答があったため、具体的な資料の提示を求めたにもかかわらず、これに応じなかったことから、同教授の兼業実態を確認することを目的として、平成27年1月28日、学外委員を含む調査委員会を設置し、調査を進めてきました。
 その結果、上記4の事実が確認され、調査委員会は4月1日付けで大学に報告を行いました。
 理事長は、この報告に基づく懲戒処分の審査を本学教育研究評議会に付託し、評議会における審議結果に基づき、このたび、処分を決定したところです。
6 管理監督責任
   本件に関して管理監督責任者である医学部長及び附属病院長に対し、文書による訓告としました。
                      学長コメント

 このたび、本学医学部教員による不適切な兼業が行われていたことが判明いたしました。本学に対する皆様の信頼を裏切ることとなり、心からお詫び申し上げます。
 教員は高い倫理観をもち、誠実に教育や研究にあたらなければならないにもかかわらず、このような事態となったことは誠に遺憾であります。
 このような事態を二度と起こさないよう、再発防止に向けてより一層、倫理の向上を図ってまいります。
  平成27年5月26日         北海道公立大学法人札幌医科大学 学長 島 本 和 (2015/05/28)

   

医療制度改革法が成立、国保の運営都道府県に移管。

国民健康保険(国保)の財政基盤強化などを盛り込んだ医療保険制度改革法が27日の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。2018年度から国保の運営主体を市町村から都道府県に移すことなどが柱。国による財政支援を強化し、国保の財政運営を都道府県に移管して制度の安定を図るのが狙い。国保は加入者の平均年齢が高く、赤字構造を抱えているため、都道府県に運営を移管して財政基盤を強化するほか、国保への公費投入額を年3400億円に拡大する。財源を捻出するため75歳以上の高齢者の医療費に対して現役世代が払う支援金の計算方法を見直す。大企業の社員や公務員の負担を増やし、17年度に全面導入する。このほか(1)入院時の食事代の自己負担額を18年度までに1食260円から460円に引き上げ(2)紹介状なしでの大病院での受診時に、16年度から患者に5000~1万円の定額負担を義務化(3)保険診療と保険外の自由診療を併用する「患者申し出療養」の範囲拡大に向けた新制度を16年度に創設なども実施。                                                                     (2015/05/28)
   

筋ジスと重度心身障害専門の国立八雲病院、17年にも廃止へ。

ジストロフィーと重度心身障害に関する専門病院の国立病院機構八雲病院(240床)が、早ければ2017年に廃止されることが18日、分かった。同機構は移転理由として(1)医師確保が困難(2)設備面などで最新の治療への対応が難しい―ことなどを挙げたという。国立病院機構が同町に伝えた。八雲病院には現在200人以上が入院しているが、同機構は筋ジストロフィー患者は札幌、重度心身障害の患者は函館の系列病院に転院させる方針とみられる。                                                                     (2015/05/21)

札幌東徳洲会病院でも外国客の受け入れを強化。

   札幌東徳洲会病院では、外国からの患者様が安心してご利用いただけるよう、昨年4月に北川副院長を室長に国際医療支援室を開設、英語・ロシア語・中国語(上海・北京)・スペイン語・ポルトガル語・韓国語担当の職員を配置しました。道内を観光中に体調を悪くしお困りの外国人観光客や日本での医療や健診(人間ドック)希望される方に対応しています。3月中旬には、イスラム教の祈りの場とする礼拝堂も設けました。また旅行透析を希望される皆様にも対応していす。                                                                      (2015/05/18)  

新規開業

  江別こばやし眼科(江別)よしなりこどもクリニック(江別)が開業。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。                                                                   ランキングサイト      (2015/05/15)
                     
 
 そうえん にっこり小児科(中央区)栄町レディスクリニック(東区)手稲駅前メンタルクリニック(手稲区)、が開業。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。                                                                   ランキングサイト      (2015/05/15)  
   

コーヒーや緑茶、1日数杯で長寿効果 19年間追跡調査

 コーヒーや緑茶を日常的によく飲んでいる人は、そうでない人に比べて病気などで死亡するリスクが低いとする調査結果を、国立がん研究センターなどの研究チームがまとめた。コーヒーに含まれるポリフェノール、緑茶に含まれるカテキンが血圧を下げ、両方に含まれるカフェインが血管や呼吸器の働きをよくしている可能性があるという。全国に住む40~69歳の男女約9万人に対し、コーヒーや緑茶を1日どれくらい飲むかを、ほかの生活習慣などと合わせて質問し、経過を約19年間追った。この間に約1万3千人が亡くなっていた。コーヒーや緑茶をよく飲む人は死亡率が低く、コーヒーを1日に3~4杯飲む人ではほとんど飲まない人に比べて、死亡リスクが24%低かった。緑茶は1日1杯未満の人に比べ、1日5杯以上飲む男性で死亡リスクが13%、女性で17%低かった。どちらも、死亡のリスクにかかわる年齢や運動習慣などは影響しないように統計学的に調整した。コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノール、緑茶にはカテキンが含まれ、両方に血管や呼吸器の働きをよくするカフェインが含まれている。こうした成分が心臓病や脳卒中による死亡を減らしたことが考えられるという。
                       (2015/5/9)

帯広、北斗病院で医療観光ツアーに51人の中国人検診

帯広市の北斗病院は23日、中国から医療観光ツアー客を受け入れた。日本の印刷機メーカーの中国法人の社員と顧客らで22日に来日。「桜の時季を迎えた北海道で観光を楽しみ、検診も受けたい」との要望を受け、メディカル社がツアーを企画し、貸し切りで対応できる北斗病院が受け入れた。3日間で計51人が、がん検診を受診する。23日は中国人客20人が微小ながんの有無などを確認できる検査を受診。通訳が立ち会い、医師や放射線技師らの説明を伝えた。検査結果はメディカル社を通じて後日、伝えられる。医療観光を扱うメディカルツーリズム・ジャパン(札幌)によると、道内で50人規模の外国人客がまとまって検診を受けるのは珍しいという。      (2015/4/20)  
   

道東、十勝リハビリテーションでも「HAL」を使ったリハビリー開始

「社会医療法人北斗 」十勝リハビリテーションセンターで、下肢の動きを機械で支援する「ロボットスーツHAL」を使ったリハビリを平成26年11月から提供している。HAL導入施設は道東で唯一。脳から筋肉に送られる信号をコンピューターで解析し、HALの関節部分に内臓されたモーターが動きをアシストする。装着者の意思に応じた動作支援が可能で、障害のある人、筋力が低下した人の自立支援や運動訓練に用いられている。同センターが導入した下肢用HALは、股関節と膝関節の屈伸をそれぞれアシスト。同センターは今後、HALの活用方法や効果について研究し、一定の効果が確認されれば追加導入する事も検討  ロボットスーツでリハ
                       (2015/4/20)
 

新規開業

手稲よこい眼科(手稲区)が5月9日(土曜日)に開業予定です。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。                                                                   ランキングサイト      (2015/04/21)  
   

新規開業

 愛おおぐろ眼科(中央区)が開業しました。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。                                                                           ランキングサイト      (2015/04/21)
   

新規開業

 さっぽろ大通り内視鏡クリニック(中央区)、中橋内科クリニック(中央区)が開業しました。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。                                                    ランキングサイト      (2015/04/21)
 

新規開業

 はせがわ内科クリニック(豊平区)、が開業しました。1970年に月寒に父が開設した「長谷川医院」を引き継ぎ、2015年4月1日より新しくオープンいたしました。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。                                                                                       ランキングサイト      (2015/04/21)  
 

愛川欽也(キンキン)80歳で死去

 「出没!アド街ック天国」など人気テレビ・ラジオ番組の司会を長年務めるなど、「キンキン」の愛称でお茶の間に親しまれ幅広いジャンルで活躍した俳優でタレントの愛川欽也(あいかわ・きんや、本名・井川敏明=いがわ・としあき)さんが亡くなっていたことが16日分かった。関係者が明らかにした。80歳。
                       (2015/4/17)  
 

新規開業

新札幌豊和会病院(厚別区)、が新規開業しました。これまで新札幌恵愛会病院が担ってきた厚別区大谷地地区での地域医療は、平成27年4月1日に開院した新札幌豊和会病院へ事業継承いたしました。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。     ランキングサイト    (2015/04/05)  
 

新規開業

勤医協西区ひだまりクリニック(西区)札幌西孝仁会クリニック (西区) が新規開業しました。各地域のホームページ開設状況は次のように変更されました。                              ランキングサイト      (2015/04/05)  
 

岩内協会病院、1年3ヵ月ぶりに

岩内、神恵内、泊、共和の岩宇4町村の基幹病院である岩内協会病院は1日、時間帯に制限を設けない救急患者の受け入れを、2013年末以来1年3カ月ぶりに再開しました。同病院は14年1月、医師不足で小児科以外の急患対応を全面休止した。その後、深夜など一部時間帯を除いて受け入れを徐々に拡大したが、医師確保が難航して今年1月25日に再び小児科を除き休止。3月16日に日中時間帯に限った急患受け入れを再開していました。同病院は札幌の病院からの医師派遣終了に伴い、3月末で泌尿器科の診療を終了。総合診療科や小児科など6科体制となった。
                       (2015/4/04)  
   

補助人工心臓、1歳未満に「登録不要」受け、阪大病院と国循センターで手術

大阪大病院で今年1月、6歳未満の女児が適応基準外のため補助人工心臓を装着できず脳死に至った問題で、阪大病院と国立循環器病研究センターが2日までに、問題発覚後に緩和された基準に基づき、それぞれ子どもに補助人工心臓の手術をしました。小児用の補助人工心臓は臨床試験(治験)の段階で、治験として利用するには心臓移植の待機患者の登録が必要だった。しかし、人命を優先して未登録でも医師の判断で治験参加できるよう、厚生労働省が緩和していた。阪大病院によると、先月30日に1歳未満の子どもに手術をした。また、2日に記者会見した国循によると、九州地方の重い心臓病の10カ月の女児に1日、手術をしたという。
                       (2015/4/04)
 

文科省、厚生労働省、経済産業省が一元化で医療開発機構がスタート

これまで文部科学省など3省が別々に進めていた、基礎研究から医薬品・医療機器の実用化まで、一貫した研究管理や研究費の配分を行う「日本医療研究開発機構」が今月発足し、東京都千代田区の本部で3日、設立式典が催された。設立式典に出席した安倍晋三首相は「医療分野は人間の人生、生活に密接に関わっている。人生を豊かに、幸せにする新たなイノベーションが機構から誕生することを大いに期待する」と激励しました。同機構は、革新的な医療技術の実用化加速などを目的に、国の成長戦略に基づいて創設された国立研究開発法人。文科省が主に基礎研究、厚生労働省が臨床、経済産業省が事業化といったように、3省がばらばらに進めてきた医療分野の研究を一体的に管理。優れた基礎研究の成果を新たな治療法開発、実用化に着実に結びつける仕組みを目指す。当面のプロジェクトは、医薬品創出、再生医療など9分野。今年度は3省から交付される研究費1248億円を充てる。2015〜19年度の目標には、創薬支援200件▽医療機器の実用化による売り上げ約1500億円▽人工多能性幹細胞(1PS細胞)技術による新薬の臨床応用などです。一方、3省から交付される研究費はそれぞれ研究ごとに予算額が決まっているなど、研究費の柔軟な活用が難しいといった課題も残る。初代理事長の末松誠・前慶応大医学部長は「研究開発の成果を患者さんに迅速に届けるのが機構の使命だ。研究費の効率的な使い方、民間資金の活用も含め、医療研究全体を統合して最適化する、新しいシステムを作りたい」と話す。
                       (2015/4/04)  

Gria CO.LTD.新北海道 医療

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