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北海道の医療・医療機関情報を提供する、「新北海道 医療」です。

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道内の医療情報を提供する「新北海道 医療」



 
新北海道 医療では、最新の医療情報を中心に北海道内の医療・医療機関情報を解り易くお届けいたします。

コロナ補助縮小で病院打撃 1日から2割減 赤字拡大!

新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行してから5カ月近く経過する中、道内の医療機関の経営がさらに悪化することへの懸念が広がっている。国が1日から医療機関に対するコロナ対応の補助を縮小するためだ。看護師らが「コロナ疲れ」で退職するケースも相次ぎ、人手不足で病床を閉鎖する医療機関もある。コロナによる医療機関の苦悩はなお続いている。

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    森クリニック(大樹町)は、南十勝5町村(大樹町・広尾町・中札内村・更別村・現幕別町忠類)に在住の人工透析治療を必要とする患者の皆様の声により、具体化・現実となって、平成12年10月にオープンし、透析装置20台を備えており、今まで真冬でも遠く帯広まで週2~3回の通院を余儀なくされていた南十勝圏内患者様の精神的・身体的負担の軽減になることと思います。また、隣接の介護老人保健施設「ケアステーションひかり」を中心とする社会福祉法人光寿会グループと合わせ、総合的な福祉体制の確率、地域完結型福祉サービスの提供をはかります。
医療法人社団慈弘会が運営する、帯広の「ハートサウンズもりクリニック」と、大樹町の「森クリニック」は、「患者様自らが生きる力を取り戻し、強く生きていただけること」を熱く願いながら、なんでも相談していただける温かいハートのある「かかりつけ医」として、最大限のお手伝いをさせていただきます。            
          
    
        人工透析(専門コーナーに) 
  
  山中皮膚科スキンケアクリニック(手稲区)の山中院長は、長年「あざ」などの治療に携わってきた皮膚科専門医です。このたび、手稲に皮膚疾患の診断治療はもちろんのこと、レーザー治療も行うレーザー治療が中心の皮膚科、形成外科を開院しました。レーザー治療を続けるうちに、あざがだんだんと薄くきれいになっていくときの、患者さん、その家族の「レーザーしてよかった。ありがとう」という言葉が何よりです。レーザー機器も5台そろえております。また、あざの治療以外でも、美容的な治療や、皮膚腫瘍の手術も行っていますので、お気軽に相談ください。
    帯状疱疹サイト 
     システリア考房」さんでは、マネジメントソリューション事業ではホスピタルソリューションとして病院経営改善プロジェクト支援(収益向上プログラム)、環境調査・分析、経営分析・診断、マーケティング・新築・増改築計画策定業務。ホスピタルシステムアナリシス事業として業務調査・分析・設計・運用支援、リスクマネジメントシステム構築・運用支援、病院情報システム分析・基本計画策定、病院物流システム分析・設計を行っています。
コラム「歩き始めた地域医療連携推進法人」を掲載しました。
コラム「電子カルテ更新に際して」を掲載しました。
コラム「病院物流の今昔と明日」を掲載しました。NEW
コラム「コロナショックと病院の今後など」を掲載しました。NEW
  

     北の台クリニック(北広島市)
これまで我々は普通のあたりまえの医療を行うことで、地域の皆様の信頼を確保してきました 。更には内科に泌尿器科を加えることで従来の医療に更なる強化を行い、クリニックといえども病院の機能を備え総合診療としての役割を担えるように進化しております。また各専門分野との密な連携をとり北広島市の中枢をなす医療機関としてなしえるように努力しております。消化器科 循環器科 泌尿器科 運動療法科を中心に胃・大腸内視鏡検査・鼠径ヘルニア手術・肛門科・糖尿病・尿路疾患治療・尿路カテーテル管理など、あらゆる病気にできる限り対応できる体制を整えています。

 ・携帯電話で予約 ・外国語OK 
経鼻内視鏡
携帯電話やパソコンから受付・待ち状況の確認が
   
  
  健康や病気に関する公開講座に関心が
無料の公開講座により、色々なテーマで健康や病気に対して認識を高めてもらおうという活動が催されており、大変好評のようです。大病院による院内公開講座の他にも地域の医療機関による老人クラブなどや町内会での依頼などによる医師の院外講演も地域住民に大変好評を得ています。しかし、いつどこでどのような内容の講演会があるかの情報がなかなか手に入りにくいものです。当サイトでお知らせいたしますので、情報がおありの方はご連絡願います。 
                                                                                       
 
 北海道新型コロナウイルスまとめサイト
道内プログラマー有志が北海道の新型コロナウイルスの感染状況を伝えるウェブまとめサイト「北海道新型コロナウイルスまとめサイト」開設。公表データを用いて日別の感染者数などを分かりやすいグラフで示し、最新の感染動向を伝えている。サイトでは、陽性が確認された患者数や治療を終えて陰性となった「治療終了者数」、陽性の患者から治療終了者と死亡者を除いた「現在患者数」などを累計と日別でグラフ化。視覚的な見やすさが特長。


informationお知らせ                                                   

  •  町内唯一の民間医療機関の羽幌の加藤病院、医師の高齢化で24年3月閉院


    町によると、加藤病院が今月19日、町に「医師2人の高齢化と健康不安で続けるのは難しい」と報告。町はその後、閉院時期について「来年3月末の方向で検討している」と報告を受けた。入院患者は、心優会が運営する留萌記念病院(留萌市)に転院する方向。看護師らスタッフ約40人のうち希望者は留萌記念病院で雇用する方針という(2023.10.05)

  •  北見中央病院が外来患者の受け入れ停止 コロナ禍による経営不振、負債総額4億7000万円か


    北見中央病院を運営する医療法人「治恵会」が、経営不振で近く、自己破産を申請する方針を固め、外来患者の受付を停止しました。北見中央病院はベッド数40床、外科や整形外科など7科の診療科目があります。
     コロナ禍の外来患者の減少などで、去年8月の年商は2億5000万円あまりに落ち込んでいました。
    同法人は現在の入院患者の転院手続きを終える10月中旬をめどに、釧路地裁北見支部へ自己破産を申請する。同病院は1968年に石川外科医院として開業し、78年に北見中央病院と改称。オホーツク管内で初めて脳神経外科を診療するなど規模を拡大し、病床は最も多い時に185床あった。
    しかし、その後の医師不足やコロナ禍による外来患者の減少などで経営状態が悪化。2003年8月期に18億9千万円あった収入は、昨年8月期には2億5千万円まで落ち込んでいた。
    (2023.10.05)

  •  天売・焼尻の中川俊正所長(71)が来年3月末で退職する意向


    退職は「一身上の都合」ということ。中川所長は焼尻診療所は2回目の勤務で、2021年4月に着任。(2023.10.05)

  •  札医大病院、では2023年7月から保険適用となったメドトロニック社(本社:アイルランド)手術支援ロボットの最新機種 「Hugo™ RAS(ヒューゴ 手術支援ロボット)システム」による 大腸がんに対する日本第1例目の手術を実施

     

     
    札幌医科大学附属病院では2023年7月から保険適用となったメドトロニック社(本社:アイルランド)の最新手術支援ロボット「Hugo RAS(ヒューゴ 手術支援ロボット)システム」を導入し、大腸がん手術への日本で第1例目となる手術を2023年7月に実施し安全に終了しました。
    手術を担当した消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座 竹政 伊知朗教授は、「消化器外科領域の手術に新たな手術支援ロボットが使用できるようなり、選択肢が増えました。北海道の患者さんにより安全で高度な医療を提供することにつながります」とコメントしました。
    札幌医科大学医学部消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座では、これからも患者さんの体へのさらなる負担軽減や整容性の向上のため、ロボット支援手術を積極的に施行します。<Hugo™ RAS(ヒューゴ 手術支援ロボット)システムとは?> 
    独立した4本のアームを使用するため従来の手術支援ロボットとは異なりアームの位置調節が可能で、症例や患者さんに応じて柔軟な配置が可能となります。また術者の操作画面を複数のスタッフが同時に確認できるオープンコンソールとなっており、コミュニケーションも容易にとることが可能です。
    手術支援ロボットダ・ヴィンチ他(2023.07.26)

  •  北大病院、釧路と結び遠隔手術ロボで献体での胃切除成功 患者実施へ一歩

     


    北大病院(札幌)は、市立釧路総合病院との間を一般通信回線で結び、国産の手術支援ロボット「ヒノトリ」で、献体された遺体を用いた遠隔手術の実証研究を行った。献体とロボット本体がある北大の臨床解剖室から約300キロ離れた釧路にいる外科医がロボットを操作し、胃がんを想定した切除手術を2例実施。トラブルなく安全に行えることを実証した。日本外科学会や北大病院によると、献体を用いて実際の手術と同じ胃の切除を遠隔操作で完遂したとの報告は、世界で初めて。 研究を行った平野聡教授(60)=消化器外科2=と、釧路でロボットを遠隔操作し手術した海老原裕磨特任教授(52)=低侵襲外科診断治療学研究部門=は「これまでは動物実験だった。献体による実証研究は今回が初めて。実際の患者による遠隔手術の実現に向け、さらに大きな一歩を踏み出せた」と意義を語った。手術支援ロボットダ・ヴィンチ他(2023.07.07)

   
 

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小樽商科大学同窓会緑丘会札幌支部
「脳出血」体験記